家の中を整理したい時、不要品も不用品もゴミとして出すものです。
しかし、その二つは同じものではありません。
不要品とは、使わなくなった要らないものという意味ですから、他の誰かの手に渡れば使うことが可能です。
しかし不用品というのは用いることができないものという意味ですから、自分も他人も修理しなければ使うことが出来ないのです。
この区別を知っていれば、実は不要品というのは、まだ財産となり得るものだとわかります。
自分が使わなくなった要らないものなのだから、リサイクルショップやフリーマーケット、ネットオークションと言った手段で、誰かの手に渡るようにすれば良いのです。
その時に粗大ごみとして処分をするわけではなく、買い取ってもらうのですから、臨時収入にもなります。
では、不用品の方は本当に捨てるしかないのか、というと品物によっては売ることが出来ます。
前述のように修理をすれば使えるもの、ということで自分で修理が出来る人の手に渡ればいいのです。
また、部品取りという、使える部分だけを取って、他の不用品の修理のために用いるという人もいるのです。
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