大切な方がお亡くなりになり、心が付いていかないのに
49日に形見分けを行い、そのまま遺品整理を行ったりする場合もありますよね。
しかし、遺品整理はご遺族の方にとても大きな負担になる場合があります。
まず、近年核家族化の影響で、ご遺族が遠方にいると言う事も多いでしょう。
そうなってしまうと、遺品整理にかける時間が無いという場合もあります。
親族で行おうとしても、日時の調整や、男性が多くないと大きな物が運べないので
男手が必要になったりして厳しい場合もありますよね。
一番多いのは、遺品を整理してしまうと、故人が居なくなる事を実感してしまうので、
怖くて行えないという人も多いです。
中には、故人の部屋に入るだけで涙が止まらなくて
遺品整理を行うどころの話でないという心理状態の方には、
是非とも業者を頼んでみてはいかがでしょう。
業者に頼むと、ぞんざいに扱われるのではと感じる人も多いでしょうが、
事前に訪問を行い、どういうものは残してほしいか等の注文も付けれますし、
一緒に行ってらう様にしてもいいでしょう。
自分の心に整理をつけるためにも、故人ときちんとお別れをするためにも、
遺品整理を業者に頼んでみるのをおすすめします。
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